2026/10/12
将来を描けてないまま、婚活ってアリ?

将来を描けてないまま、婚活ってアリ?
「5年後、10年後にどんな自分でありたいか?」
そう聞かれても、具体的にイメージするのってなかなか難しいですよね。
明確な将来像がなくても日々の生活に困るわけではありませんし、目の前の仕事や暮らしで忙しい毎日を送っていればなおさらです。
実は、私自身もまさにそのタイプでした(笑)。
若い頃から長期的なキャリアプランを立てて行動するようなタイプではなく、どちらかと言えば直感と勢いで乗り切ってきた感覚派です。
そんな私が40歳を迎えた頃、突然ある感情が込み上げてきました。
「今のこの暮らし、なんだか猛烈に物足りないぞ……!」という感覚です。
当時、仕事は長年続けていて手慣れていましたし、パートナーこそいなかったものの信頼できる友人に恵まれ、行きつけのカフェや好きなお店もありました。 不満も寂しさも無く、至って「平和で心地よい毎日」だったのです。
その「変化のない穏やかさ」を幸せと感じる人も多いと思いますが、当時の私には、どうしても同じ場所でじっと足踏みをしているように思えて仕方がありませんでした。
そこで思い立ってスタートしたのが、「日常をちょっと崩してみる自主トレ」です(笑)。
仕事や住まいを急に変えるのは難しくても、新しい人間関係や、行ったことのない場所、開拓したことのないお店なら、自分の意識次第で広げられると考えたのです。
お気に入りのスポット探しはスムーズにいきましたが、苦戦したのが「新たな人間関係づくり」でした。
当時は今ほどSNSも普及していなかったので、知り合いを介して初対面の人たちが集まる場にひとりで飛び込んでみたりと、手探りで行動しました。 正直なところ、慣れない環境で過ごす時間は気を遣いますし、最初から楽しかったわけではありません。
それでも「現状を変えたい!」という想いが強かった私は、少し視点を変えてみることにしたのです。 「どうすればこの状況をもっと面白がれるだろう?」と、実験のような感覚で工夫を重ねました。
その中で気づいたのは、「今までと同じコミュニケーションの取り方のままでは、新しい変化は生まれない」ということでした。
人の話の聞き方や相槌の打ち方、話題の広げ方を少し変えてみる——。
最初は「これって自分らしくないかな?」と躊躇する気持ちもありましたが、
「リアクションを少し変えたくらいで、自分の本質が変わるわけじゃない!」
「今は自主トレ期間なので!」と割り切って、いつもと違う自分を出してみたのです。
その結果、停滞していた毎日に少しずつ心地よい変化が生まれ、退屈な日常から抜け出すことができました。
ノープランで衝動的に始めた「日常を崩す試み」でしたが、歳月が流れた今振り返っても、あの時一歩を踏み出したからこそ、今の充実した暮らしに繋がっていると実感しています。
そして、「自分らしくないかも?」と心配していた私らしさも、消えることなくちゃんと自分の中に残っています(笑)。
「将来の明確なビジョンは見えないけれど、このままの毎日は変えたい」 そう感じている方には、ぜひ小さく日常のパターンを変えてみるアクショントレーニングをおすすめします。
自分から行動を起こさなければ、新しい景色や素敵な出会いが訪れることはありません。
「どんな一歩から始めてみようか?」を、ぜひ一緒にワクワクしながら考えていきましょう!
